就活期間中、最初は事務職を志望していました。ただその時、私のことをよく知る友人から「ずっとデスクワークより、お客様対応などアクティブな仕事も合っているのでは」とアドバイスをもらったことがきっかけで、事務と接客どちらもできるような仕事を探すようになりました。神奈川スバルの「間接職」はその名の通り、事務の仕事もしながら、お客様対応もできる職種。自分の求めている働き方だと思い応募をしました。

普段から、お客様と一度お話した内容やお客様がどんな接客スタイルが好きなのかをメモに残しておくように心がけています。そうすることで、次回来店された時に一からの会話ではなく、さらに深い話ができ、関係を深められるからです。以前、あるお客様から私宛に「急にクルマが止まってしまったのだけど、どうしたらいい？」と連絡が来たことがあります。はじめましてのお茶出しから、何年もかけてお客様との接点を増やし、関係を深めていったお客様だったので、困った際にまず私を頼ってくださり嬉しかったですし、自分自身のお客様対応にも自信がつきました。

これからはお客様からだけではなく、一緒に働くスタッフにも頼られる存在になりたいと思っています。間接スタッフとして意識しているのは、1日1回スタッフ全員と話すこと。日常会話でも、クルマのことでも、何でもいいのでスタッフみんなと話し、メンバーとの信頼関係を築いていきたいと思っています。また、先輩という立場になり後輩から頼られることも多くなったのですが、後輩が困っている時は、まずは相手の意見を聞くように心がけています。安心して話しやすい雰囲気にするためにも、忙しい時でも質問を受けたときは、一度立ち止まって話を聞くようにしています。同じ店舗で働く仲間が「いいな」と思えるような職場づくりをしていきたいです。